地下鉄藤が丘駅が地上でリニモ藤が丘駅が地下の理由

地下鉄藤が丘駅が地上でリニモ藤が丘駅が地下の理由

2017年10月11日にオープンしたイケア長久手店へ行くために、
地下鉄東山線 藤が丘駅からリニモで、公園西駅まで行きました。

名古屋市名東区藤が丘駅
藤が丘駅

地下鉄なのに、高架になっている藤が丘駅。
画像右側が高架の藤が丘駅、左側が地下駅のリニモ藤が丘駅。

地下鉄東山線藤が丘駅
地下鉄東山線藤が丘駅

開業当時、昭和44年(1969年)藤が丘駅周辺はなにもないところでした。
2017年現在のような人口密集地ではなかったため
上社(かみやしろ)駅から藤が丘駅までの3駅は地下で建設するより、
高架で建設するほうが安上がりだった。
建設当時、「砂漠に鉄道を通してどうする」と言われたとか。
そんな場所が

2016年度の一日平均乗車人員は30,678人である。東山線の駅では、名古屋・栄・伏見に次いで4番目。名古屋市営地下鉄全駅では87駅中6位名古屋、栄、金山、伏見、矢場町に次ぐ。(ウィキペディアより)。

藤が丘駅周辺案内図
藤が丘駅周辺案内図

リニモ藤が丘駅にあった案内図。地下鉄藤が丘駅の先には広大な検収車庫。

リニモ藤が丘駅の開業は、2005年愛・地球博開催に合わせて開業。
2005年の藤が丘駅周辺は人口密集地で鉄道を通す場所がないため、地下へ建設。

名古屋市名東区リニモ藤が丘駅
リニモ藤が丘駅

次の駅、はなみづき通りは半地下になっていて、その先は終点の八草駅まで高架。

リニモの車両が3両編成固定だったため、万博開催中はたくさんの乗客を乗せることができなくて、待合場所を作る必要があった。
藤が丘駅前に駐車場があったのを待合場所にしてそのあと、商業施設effe藤が丘を建設。

名古屋市名東区の商業施設effe藤が丘
商業施設effe藤が丘

行き過ぎた謝罪もどうかと思うが。
別の記事では、フジテレビの番組審査を行う倫理担当と協議しなかったとも。

2017年10月17日記事追加、一部画像修正。

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